| 区議会議員 |
区議会議員は、区内に住んでいる25歳以上の被選挙権のある人の中から4年ごとの選挙により、選ばれています。 議員定数は、条例で定められており、現在の葛飾区の議員定数は40人です。
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| 議長と副議長 |
議長と副議長は議員の中から選挙で選ばれます。
議長は、議事を整理し、議場の秩序を保持するとともに、議会事務の指揮監督を行います。さらに、対外的には議会を代表します。
副議長は、議長が欠けたとき、病気や出張で不在のときに、議長の代わりを務めます。
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| 会派 |
議会の意思は、多数決によって決められます。そこで、共通の意見や考え方を持つ議員が、それらを議会の意思に反映させようとして結成したグループを、会派と呼んでいます。
会派は、単独の政党に所属する議員で結成する場合や複数の政党所属議員で結成する場合など、さまざまですが、円滑な議会運営を行っていく上で必要なものです。
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| 定例会と臨時会 |
区議会には、年４回（２月、６月、９月、11月に招集）開かれる定例会と、必要に応じて開かれる臨時会があり、招集は区長が行います。
ただし、議会運営委員会の議決を経て議長が請求したとき、議員定数の４分の１以上の議員から請求があったときは、区長は臨時会を招集しなければなりません。
なお、これらの規定に反して区長が臨時会を招集しないときには、議長が代わって招集することができます。
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| 本会議 |
全議員で構成する区議会の会議を本会議と言います。区の重要な事柄は全て本会議で決定します。
そのほかに、議員の区政に対する一般質問などが行われます。
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| 委員会 |
区議会で取り扱う問題は数が多く、内容も幅広い分野にわたっています。そこで、議会で取り扱う問題を専門的かつ効率的に審査・調査するため、委員会が設けられています。
常任委員会
区議会で常に設けられている委員会を常任委員会と言います。現在、総務、保健福祉、建設環境、文教の４つの委員会が設置されています。
議会運営委員会
議会の運営を協議するために設置されています。
特別委員会
必要に応じて特定の事件を審査する委員会を特別委員会と言います。現在、区民サービス向上対策、危機管理対策、都市基盤整備の３つの特別委員会があり、予算や決算を審査する特別委員会が毎年設置されます。
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